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英文法革命-(時制)

(1)《進行形が怪しい講師たち-1a》

「be+...ing を進行形といい“何々しつつある”というやつだ。「進行形が怪しいとはどういう事だ」と思われる向きもおられよう。

しかし、これは「will は未来だから分かっている」としてそこで学力の伸長が止まってしまうとどういう事になるかを見るのと同じ位に凄いことなのである。

大手予備校の英語講師にもよく分かっていない進行形だから「恐怖の進行形」と記ても良い。進行形にはまともに取り組む必要がある。

まずこの予備校のテキストを見る。is sleeping, was taking, will be havingという文例が3つあがっている。will be having はwillが入っているから、彼らにはこれが未来進行でなければならない。 これで進行形の3基本形を示したつもりなのだ。

will が未来を表すのではなく副詞で未来のことが分かるという解説も勿論ない。

即ち、 この形が He will be having dinner now. (彼は今夕食中だろう) と現在に使えるということはどこにも書いてない。

また、 自分の意志からでなく「~することになる」ということにも使うということも漏れているのは言うまでもない。

進行形は進行中の動作 「~しているところだ」を表す、とした後、進行形を作らない動詞-状態動詞という項目がある。この項目を筆写する。

belong to 「~に属している」 、 resemble 「~に似ている」 、 see 「見える」 、hear 「聞こえる」 、 like 「~が好きである」 、 know 「~を知っている」 などの動詞は、 状態を表すので進行形が作れない。 これらを状態動詞と言う。 逆に進行形をとれる動詞を動作動詞と言う。

「進行形が作れない動詞は状態動詞、作れる動詞は動作動詞である」という定義だ。ある動詞が他動詞なのか自動詞なのかの区別のつかない生徒が現在ではゴロゴロいる。だから状態動詞と動作動詞の区別のつかない生徒もゴロゴロ居る。

これに対し、進行形が作れるかどうかでその区別を定義して見せたわけだ。 この定義によれば、

  I'm staying with my uncle's. (いまおじさんの所に泊まっている)
He is standing on a chair. (彼は椅子の上に立っている)
She is still remaining here. (彼女はまだここに居残っている)

などに見る下線部の動詞は全て他動詞だということになる。

同じテキストで以前、 目的語を取るものは他動詞、 取らないものは自動詞とあったのだが... 上記だけで信用失墜だ。
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プロフィール

snack7

Author:snack7
関西の大手私立大学独文卒。JALスチュワードからパーサーとなるも7年で退職。元の独文の修士課程に戻り終了後短大のドイツ語非常勤講師などを経て、予備校英語講師となる。現在は在宅年金生活。1938年1月1日生まれ。

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