スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

英文法革命-(時制)

(8) 《進行形の学習-5》

(1) 副詞を伴わない場合: 「~は~しつつあった、 そして~は~
しつつあった」等

英語の動詞・助動詞には現在形と過去形しかない。過去を表す副詞があれば過去形を使う。現在形に現在を表す副詞を使えば文章時は現在となり、未来を表す副詞を使えば文章時は未来となる。

言わなくても分かる、 又は言う方にそれを言う気がない場合には副詞を言わない。進行形もこの3つの時間帯にそれぞれ所属する。

 (1) I bought it yesterday. (それは昨日買った)
 (2) I bought it in Kyoto. (それは京都で買った)

(1) の文章では 「昨日」 が言いたいから yesterday を言った。
(2) ではものを持っていてどこかで手に入れたことは見る方にも明らかで、 言う方に 「いつ」 を言う気がなく 「どこで」 だけが言いたくて言ったまでのことである。 英語でも日本語でもここの心理は同じである。

過去進行形を使った文に過去時を表す副詞がない場合、 それは 「私が見たとき」 ということは言わなくても聞く方には暗黙のうちに了解できるから言わないのである。

(1) I saw him. (私は彼に会った) →これを副詞節にする

(2) When I saw him, (私が彼に会ったとき) →過去時を表す副詞になる

(3) When I saw him, he was talking to her.
(私が彼に会ったとき、 彼は彼女と話をしていた)
[when節という過去を表す副詞節があるから、was talking という過去進行形が使われる。いわゆる 「時制の一致」 (=時間合わせ) が成立]

(4) He was talking to her.
 (彼は彼女と話をしている最中だった)
[特に 「私が彼に会ったとき」 は言わなくても聞く方には分かる]

(5) She was washing up the dishes and he was watching TV.
(彼女は皿を洗っており、 彼はテレビを見ていた) [同時進行]

この (5) の形は物語の場面描写に使われる。 「作者がその場を見たとき」 は入れる必要がないし、 一々入れると変である。 (実例英文法第4版-以後これから引用するときにはPEGと略する-p.242 から引用する)

A wood fire was burning on the hearth, and a cat was sleeping in front of it. A girl was playing the
piano and (was) singing softly to herself. Suddenly there was a knock on the door. The girl stopped playing. The cat woke up.
(いろりにまきの火が燃え、 その前でネコが眠っていた。 少女がピアノをひきながら、 ひとり静かな声で歌を口ずさんでいた。 突然、 ドアをノックする音がした。 少女はピアノをやめ、 ネコは目を覚ました。

この文例の前に 「物語の進行 (単純過去) とその背景になる場面描写 (過去進行形) とを比較されたい」 とある。 文学作品等を使った入試長文でこのような所が出て来たらこのように思って読むとよい。

ここでも単純過去形と過去進行形で時間合わせができている。 日本語では「彼が家に入るのを見た」 と現在形と過去形が混在し得る。

これと英語の表現の仕方とはズレるが、 英語は考え方が数学であるから過去のことには過去関連形で通す。 単純明快である。


★不景気ということで副業を求めておられる方々も多いとか。専門知識ナシで通販会社に出店できる簡単な方法があります。その宣伝だけでも覗いてご覧になりませんか?(下記のURLをクリック)★
http://p-windy.com/k/f268/
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

snack7

Author:snack7
関西の大手私立大学独文卒。JALスチュワードからパーサーとなるも7年で退職。元の独文の修士課程に戻り終了後短大のドイツ語非常勤講師などを経て、予備校英語講師となる。現在は在宅年金生活。1938年1月1日生まれ。

月別アーカイブ
最新記事
カテゴリ
フリーエリア
リンク
RSSリンクの表示
QRコード
QR
フリーエリア
フリーエリア
インフォタイプ
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。