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(14) 《中三からのガン・現在完了-2》


(1) have 系: (have を使うのは持っているからである)

1.He bought a book.
2.He has the book. (The book was bought by himself.)

この1と2の状況を足して、右の絵全体を一言で言うと He has the book (bought by himself). (bought 以下は分詞形容詞句。 「彼は自分自身によって買われた本を持っている」)となるが、by himself を取ると、 He has the book boughtとなりこれが現在完了形の原形である。 今持っているから have が現在形。 bought は形容詞だから時には無関係。

今でもドイツ語では完了形の過去分詞は文末にある。 この形は英語では 「have+目的語+過去分詞=~される、 してもらう」 と暗記さされるやつで残っている。

この分詞形容詞が英語では後になって前に移ったのである。 行為の方が先に頭に浮かぶからであろう。 しかし、完了形を have と過去分詞のセットで見ないこと。 have だけ見れば現在形。
 
(2) be 系 (be を使うのは状態にある、 居るからである)

1.He went to America.  
2.He is there.

この1と2の状況を足して、右の絵全体を一言で言うと He is to America gone. であるべきところだ。

go は自動詞だから gone は 「行った、 行ってしまった」 という過去、 または完了の意の分詞形容詞。 to America gone で「アメリカに行った」という形容詞句、be とつなぐと 「アメリカに行った状態にある、 アメリカに行っている」 となる。

だから、 行くとか来るとかを表す動詞にはbe が必要であった。 それを今では He has gone to America. というのが普通になって、即ち「アメリカに行った状態を持っている」と言い表すようになった。

それで、be+過去分詞 の形の完了形は使われるケースが限られることとなった。

この have は、本といった具体物ではなくて、 「行ってあっちに居る」 状態という抽象物を持っていることに使われている。 「経験」 や 「継続」 を表すというのもそういう抽象物を持っていることを表す。

言葉の用法は具体から抽象へと広がって行く。 この考え方は英語学習には非常に重要な考え方である。英語に限らず日本語についても言えることだが...

be gone の形についてPEU p.253 から一部引用する。

誰かあるいは何かが姿を消したとか、 終わったとか、 もうそこにはいないと言いたいときには、 be を gone と共に用いるのがごく普通である。
When I came back my car was gone.
(私が戻って来ると、 車がなくなっていた)
(たんに姿を消したということではなく)運動とかその方向、 目的地について考えている場合には have を 用いる。
Nobody knows where Jane has gone.
(ジェーンがどこへ行ったのか誰も知らない)


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snack7

Author:snack7
関西の大手私立大学独文卒。JALスチュワードからパーサーとなるも7年で退職。元の独文の修士課程に戻り終了後短大のドイツ語非常勤講師などを経て、予備校英語講師となる。現在は在宅年金生活。1938年1月1日生まれ。

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