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英文法革命-(時制)

(6)《進行形の学習-3》

前項では状態動詞の進行形を見た。

stand は 「立つ」 という動作動詞にも使われる。その場で立つことの始めと終わりが見られる場合である。人が椅子から立ち上がり始めて立ってしまうまでの期間の動作は、

He is standingfrom the chair.

としなければならない。

動作動詞の表す行動はその人の起こす動作であるから何らかの自意志が含まれている。

そして立ってしまった後は He is standing on the floor. と前項の状態動詞の進行形となる。

今は立っているのだが、 どうせ後でどこかに座るであろうし (時間に制限) 、 何かの目的があって立ったのであろう (自意志) から進行形でなければおかしい。

ここまでで分かることは、進行形を理解するには、単に動詞を状態動詞と動作動詞に分けるだけでは不足があるということである。

状態動詞は更に2つに分ける必要がある。


1. 動作動詞 = その場で始めと終わりが感じ取れる動作を表す
  状態動詞 = その場でそれが感じ取れない行為を表す

2.動作動詞:(自意志含有)→進行形可能
 状態動詞:(自意志含有)→進行形可能
        (自意志なし)→進行形不可能 
         (下記の注釈をも参照)

stay とか wait とかその場で行為の始めと終わりが感じ取れない状態動詞が進行形で使われるのは、 自分の意志によりその行為の始めと終わりが自分の意志によりスイッチ・オフにすることができる、 即ちその期間を自分で自由に支配できるからである。

さて、 keep standing に戻りたいが、 The telephone was ringing. という無生物の主語を使った進行形は 「そのうちに鳴り止む」 という気持ちが誰にでも働くから進行形が可能だ。

そしてしつこくなり続けたことを表すには、 この was の所に kept を入れて、The telephone kept ringing. とすればよい。

ジーニアスの I kept standing for an hour. についての注釈はすぐには理解しにくいがここまでくれば分かるはずである。 「よし、 オレは今から1時間の間立っている」と決めて立ち続けていたのならこれでよい。

仕方なく立っていて時計を見たら1時間経っていたのなら I stood for an hour. でなければならない。このstoodは状態動詞。

stand を自意志で「立つ」という動作動詞として使ったのなら、I kept standing for an hour. は立ち上がるという動作を1時間の間し続けたということである。即ち、立ったり座ったりを1時間繰り返したわけである。

(注)だが、LONGMAN DICTIOONARY OF CONTEMPORARY ENGLISHのkeep (on) doing sthの項にはI keep forgetting to mail this letter. という文例が載っている。forgetは無意志の状態動詞だ。

この用法は、alwaysと進行形の組み合わせのように「愚痴」などを表す別形である。「~してばかりいる」を述べる形である。

この予備校のテキストには講師が記入する使用後アンケート用紙が必ず付いて来る。このアンケートによって以上の問題が排除される事がなく5年は入り続けていることから、こういうことが分からない講師がかなり居るることは明らかだ。その中には東大さんも居る。

事務員は人気投票で教科書執筆者を選び、各講師にアンケートを書かせ、全てテキストのできは自分たちの前をバイパスさせている。うまい責任逃れだ。


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プロフィール

snack7

Author:snack7
関西の大手私立大学独文卒。JALスチュワードからパーサーとなるも7年で退職。元の独文の修士課程に戻り終了後短大のドイツ語非常勤講師などを経て、予備校英語講師となる。現在は在宅年金生活。1938年1月1日生まれ。

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